PAQOAQ-MIX

創作全般、音楽、写真日記

p-110

夜は流れていく時間
あなたへの思いは募るばかり

つかの間の幸せはどこかに消え
苦しみと嘆きの毎日が続く

あなたはどんどん私から
離れてどこかへ言ってしまう

戻ってきて欲しいあなたの優しい笑顔
目くるめく思いを風に乗せて
秋はもうすぐやってくるの
にこんな乾いた空はいやだ

あなたの濡れた瞳に口付けしたかった
あなたのそのなんとも言えない
訴えるような瞳はどこにいったのか

僕は最初あなたを見たときから
優しい目の輝きに
すっかり参っているのです

私はまだあなたのことを
そんなによく知りません
でもあのときのあなたの
瞳の中にみた優しさは

憂いは寂しさはショパンのピアノ以上の
潤いと気品にあふれていたはずです

-

p-109

逞しさの中に優しさがあり
笑いの中に威厳がある

夏の暑さにも負けず
りりしい目と緩やかな線

久しくみる遠いあこがれ
ひたすらに仕事に打ち込んでいる貴方

識者としての暖かい思いやり
明るくカチッとしまった
それでいて丸く包み込むような声

思わず聞きほれてしまう普通の人なんだけど
そこらへんにいない貴方

もっと早く気がついていればよかった
チャンスはどんどん逃げていく

-

p-108


今度また合いましょう会いたいと思った
黄昏の中であなたはそっと肩を寄せてきた
僕はいったい誰なんだ恥ずかしさを隠すように
心は空白になっている

心はその場所を離れて
楕円形を描くように飛んでいる
見知らぬ子供たちが不思議そうに見ていた

これっきりかもしれない
貴重な一時かもしれない
しかし何も起こらない
起こって欲しくないとも思った

どうでもいいんだと自分に言い聞かせる
忌まわしい過去に戻りたくないのだ

今のままの平凡な生活にならされている
何が危険かわからないけど
このままで言いのだと
思って納得している

風の囁きも光のデュェットもないのだ
憂いもないし喜びもないが
別れた後のこのやるせなさは何だ

俺はいったい何が欲しいんだろう
人は小さく息を吸い大きくはいて道を行く

明日のことは考えて昨日のことは忘れている
今日あることはこれまでの積み重ねという事を
何も考えないで生きている

人は離れてしまうと心も忘れてしまう
自分が思い出さない限り他人も思い出さない
生まれたことも死ぬことも気がつかずにいる

-

p-107

何も考えずに貴方を見ていた

貴方はうつむき加減で
腰を曲げてまるで
はいつくばるようにして滑っていた
その中に長い人生があるように

哀しさと優しさが交互に揺れ動いて
私の周りを包んでいる

私は流れるように滑って
時を追いかける
貴方の心に入り込みたくて

何を見ていたのだろう
視覚はすべて感覚に溶け込んで
いる

普段の生活も地位もなく
一人の生物として
不思議そうな顔をしていると
自分で思っている

冬は急速にやって来るかもしれないのに
今の私は春のときめきだけがある

二人のほかは誰もいないかのように
空間が人の流れが止まっていた

音楽も聞こえない
愛おしさだけが心を埋めていた

-

p-106

深い孤独の淵より這い出て
いつのまにか貴方の側にいた

風は緩やかに流れていき
甘い囁きと香りの中で踊っている

優しい歌は貴方のため
弾んだ声は貴方と一緒

心はいつも貴方にあり
優しさは触合いのアプローチ

憂いと静けさは噂封じ
心はより貴方を慕うため

愛に溺れぬ愛の知恵

-
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