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創作全般、音楽、写真日記

h-150-世紀末を占う

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今度また合いましょう会いたいと思った
黄昏の中であなたはそっと肩を寄せてきた
僕はいったい誰なんだ恥ずかしさを隠すように
心は空白になっている

心はその場所を離れて
楕円形を描くように飛んでいる
見知らぬ子供たちが不思議そうに見ていた

これっきりかもしれない
貴重な一時かもしれない
しかし何も起こらない
起こって欲しくないとも思った

どうでもいいんだと自分に言い聞かせる
忌まわしい過去に戻りたくないのだ

今のままの平凡な生活にならされている
何が危険かわからないけど
このままで言いのだと
思って納得している

風の囁きも光のデュェットもないのだ
憂いもないし喜びもないが
別れた後のこのやるせなさは何だ

俺はいったい何が欲しいんだろう
人は小さく息を吸い大きくはいて道を行く

明日のことは考えて昨日のことは忘れている
今日あることはこれまでの積み重ねという事を
何も考えないで生きている

人は離れてしまうと心も忘れてしまう
自分が思い出さない限り他人も思い出さない
生まれたことも死ぬことも気がつかずにいる

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[ DIVINE ]

元旦

寒さの中で震えていた 神社に参った後
足早に通りを抜けていく 何も考えていない
ただ少しでも 風の当たらぬ所へと急ぐ

遊びのつもりだろうか 何も感じていない
周りにも無関心である 時の過ぎるのにまかせ
やや満足そうな 自分がそこにあった

始めからこんなんで いいのだろうか
今年もただこうやって ずるずると
過ぎていくのでは ないだうか

やや不安にもなっているが 思い切れない
後できっと 空しさが残るだろうに
今日もはっきりとした実感を
つかめないまま 過ぎてしまっていた

次の日

奈落の底から這い上がったような 気持ちである
闇の中から手探りで 探しあげたものが・・
運命の神は私に 御手を差し伸べてくれた

神聖なる光であった divinable である
大地を揺るがすほどの 力で私を導いていく
うっせきは粉々にくずれ 甘いしずくとなり
喉を癒してくれた

初春よりこんな清清(すがすが)しい
お屠蘇を頂けるとは 感慨無量である
夢は大きくふくれ 私を包み込んでいった

言葉は弾丸のごとく飛び散り 壁に突き刺さり
その光の蠢いている 過去の黒い血を流して見せた
なんとも不思議な運命だと 言わざるをえない

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